
大切な愛犬には、かわいいドッグウェアを着させてあげたいですよね。
ドッグウェアには、見た目がおしゃれなものだけでなく、機能性を持ったものや着心地を重視したものなど、様々な商品があります。
この記事では、愛犬のドッグウェアについて、
- どんな種類があるのか?
- 選び方とは?
- 服を着るメリット・デメリット
- おすすめの商品
などについてお伝えしています。
愛犬にあったドッグウェアを探している飼い主さんは、ぜひ読んでみてください。
ドッグウェアの種類とは?
ドッグウェアには様々な種類があります。
カラー、デザイン、生地、機能性、フードやポケット付き…
選択肢がたくさんあり、悩んでしまいますよね。
まずは、飼い主さんの好みや直感にあわせて選ぶといいです。
そして、実際に愛犬に着せたときの反応をみて、次からの購入にいかすようにしましょう。
今回は、ドッグウェアを選ぶ際に最も重要な『季節に合わせたドッグウェア』の種類をご紹介いたします。
冬用ウェア
冬用ウェアなら、愛犬を暖かく包んであげることが最も重要です。
犬は体が小さく地面の近くにいるため、冷えを感じやすい傾向にあります。
そのため、家の中にいても寒さを感じていることもあります。
- ダウン生地の温かいもの
- ニット素材
- 袖があるタイプ
- パーカータイプ
など、暖かく過ごせる素材や機能を持ったドッグウェアを選ぶようにしましょう。
ただし、袖があるタイプやモコモコになりすぎると、歩行を嫌うようになってしまう子もいるので注意しましょう。
また、雪が降る地域では、撥水加工のものがいいでしょう。
軽量素材だと、服を着ていないかのようにぴょんぴょん飛び跳ねてくれます。
夏用ウェア
夏用ウェアなら、愛犬を涼しくさせてあげるものがメインとなります。
- 通気性が良いもの
- 速乾性
- 紫外線カット
- タンクトップ、キャミソールタイプ
といったものを選ぶようにしましょう。
濡らすことで気化熱を利用して涼しくなるドッグウェアもあるため、真夏の暑い時期には愛犬の熱中症予防に利用できます。
愛犬にあったドッグウェアの選び方
まずは愛犬に合ったサイズを選ぶ必要があります。
ドッグウェアの場合、首回り、胸囲、着丈を採寸するようになります。
愛犬を四つんばいの状態にして、以下を測るようにしましょう。
- 首回り:首の周囲
- 胸囲:胴の部分(前足の付け根の後ろ側)を一周する
- 着丈:首の位置~しっぽの手前まで
サイズはゆるゆるではなく、愛犬にぴったりのものを選んであげましょう。
また、化学繊維の服は静電気を起こしやすいため、天然素材の着心地の良いものを選んであげるといいですね。
とびきり安い!ドッグウェアよりも、値段がある程度のものだと、長持ちして着心地がいい傾向にあります。
犬が服を着るメリットとデメリット
犬が服を着ることには、メリットとデメリットがあります。
両方をしっかり考慮に入れ、選んであげるようにしましょう。
服を着るメリット
犬が服を着るメリットとしては、
- 皮膚を守る
- 寒さ対策
- 汚れや抜け毛対策
があります。
犬の皮膚は人の皮膚の1/3程度と薄いため、ドッグウェアを着ることで皮膚を守ってあげることができます。
特に毛がない犬種やアトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎などの皮膚病で治療中の子には、直接皮膚にほこりやアレルゲンがつかなくなるためおすすめです。
また、冬など寒いときには防寒対策にもなります。
チワワなど小型犬やトイプードルなどシングルコートの犬種では、体熱が奪われやすいため、服を着させて防寒するようにしましょう。
『冬になると下痢気味で体調を壊しやすい』という子が、ドッグウェアを着ることで改善することもあります。
そして、服を着させることで、毛が抜けることの予防できます。
特にドッグカフェや宿泊施設など、あまり毛が抜けてほしくないシーンでの洋服は活用できます。
体が汚れにくくなることも、洋服のメリットです。
雨の日や長毛種、ダックスフンドなど足が短い犬種ではお腹が汚れやすいため、服を着させてあげるといいでしょう。
汚れに対して頻繁にシャンプーを繰り返すと、皮膚が乾燥する原因となってしまいます。
服を着るデメリット
犬の中には、服を着ることを極端に嫌う子もいます。
無理に着させると足を痛めたり、飼い主さんを噛んでくるようになったりします。
嫌がる愛犬をおさえつけてまで着させることは控えましょう。
皮膚病の子や防寒対策として着させたい場合には、まずは愛犬の体に負担がかからないよう、はおるタイプや背開きタイプなどからチャレンジしてみるといいですね。
おすすめドッグウェア
では、実際に人気のあるドッグウェアをご紹介いたします。
選び方のポイントをおさえながら選んでみてください。
室内でも着られる!あったか素材
おうちの中でも着られる、あったかい素材のドッグウェアがおすすめです。
とくに袖がないタンクトップタイプなら足の運びを気にするワンちゃんでも、楽々と歩くことが可能です。
たくさんのサイズ展開があったり、柄が選べるのも嬉しいポイントですね。
散歩やお出かけに!袖ありタイプ
袖があるタイプなら寒い時期のお散歩も楽しくできます。
お腹がかくれるタイプなら、冷えによりお腹をこわしてしまうこともなくなりそうです。
フードが優しく首元を包んでくれます。
ハーネス付きダウンジャケット
ダウンジャケットにハーネスが付いているドッグウェアもおすすめです。
服を着ていると、どうしてもハーネスがしづらくなりますよね…
でも、洋服にハーネスがくっついているドッグウェアなら、お散歩もラクラクです。
背開きタイプなら、洋服が苦手なワンちゃんでも着脱がとても簡単にできます。
裏地が柔らかいボア生地でふかふかと暖かいのも嬉しいですね。
【まとめ】ドッグウェアの種類や選び方、おすすめ商品について
ドッグウェアは、愛犬の皮膚を守ったり寒さ対策として必需品となります。
まずは愛犬のサイズをしっかりはかり、ぴったりのものを選んであげましょう。
チワワやトイプードルなどの小型犬は、寒さに弱い傾向にあります。
暖かい素材でかわいいドッグウェアを選んで、長い冬を楽しく過ごすようにしましょう!
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2023年2月8日 更新